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レスリング普及活動第一段開始!!



まだまだ、生活環境は整っていないんですが、少しずつ進めることが出来てます。🤗


今は、これから住む家に鉄格子をつけたり、網戸をつけたり、水道を引っ張ってきたり、床をはったり、壁に色を塗ったり、気を引っ張ってきたり、ベッドをつくったりと生活環境の整備でバタバタしております。

※自分でしている訳ではありません。業者に頼んでいます。


とりあえず元気とやる気だけはあります笑





焦っても何かがうまく進むわけでもないので一つ一つやることをやるのみという感じです。


さて、日常についてはさておき、

本日の本題に入りますね❗


今日はレスリングの普及するに辺り、

非常に大事な1日となりました。


というのも、私は何の後ろ楯もなくこの西アフリカ セネガルにきているわけで、○○したいと思っても一人ではなにもできません。


なので、この国で活動していくために色んな仲間を増やしていく必要があります。


その第一段が今日4月12日でした。


先ずは活動に必要な関係作りのためにとある場所へいきご挨拶してきました。


本日訪問したのは、スポーツ検査官の事務所と地方セネガル相撲協会の二つです。





先ずは、この二つについてお話ししていきます。


一つ目のスポーツ検査官とは、セネガルの16州の各地域に存在するスポーツ行政機関です。


国に対して何かのアクションを起こし円滑に物事を進める場合は、基本的にこのスポーツ検査官を通して、州知事に話を通す必要があります。その後、州知事から国に判断を仰いだり、州知事から直接決断をしてもらったりします。


また、私のようにユースオリンピックに選手を輩出するなどといった活動を行う場合は、国に精通しているこのスポーツ検査官の協力が必須となってきます。


二つ目の地方セネガル相撲協会とは、スポーツ省が管轄するセネガル相撲協会が各地域の16州に配置している地方のセネガル相撲協会のことです。


セネガルにはレスリング単体の協会は存在しないため、このセネガル相撲協会の中にレスリングやビーチレスリングが事業の一つとして管理されているような感じです。


そのため、これからユースオリンピックに向けての活動を行うためには彼らの協力が必須となります。


JICAボランティア時代には、スポーツ検査官も地方セネガル相撲協会に大変お世話になりました。


あの時の活動のお陰もあり本日訪問した際には、大変喜ばしいことにとても歓迎されました。





また、私のような個人の熱い想いだけで乗り込んできた日本人を受け入れてくれただけでなく、こらから行うレスリング普及への協力も約束してくれました。


本日の話ですすんだ活動としては以下のことを行います。


◇少年少女レスリング教室の再始動

◇各少年少女のライセンス取得に向けた環境整備

◇7月に首都で行われる国が開催するセネガル相撲協会のイベントに向けて、少年少女チームを構築

◇私と親友のシェールがティエス州の少年少女レスリングチームのコーチの資格を得る

◇普及活動のプログラム等の作成


その他、レスリング普及以外にも、私自身がセネガル相撲選手としてチャンピオンを目指すため、今週中には以前取得したセネガル相撲選手ライセンスを2022年バージョンに更新します。

その後、日本人初のセネガル相撲選手としての活動を再始動します。(多分アジア人初ですかね)


ただ年内の国内最大の大会(デラポシェフドゥレター)には既に各大会の結果で選抜されている選手が存在しますので、選手としては参加できません。

ですが、来月5月に行われるこの大会に、ティエス州のチームの一員として随行することになりました😎😎😎

最高です❗


ブログではセネガル相撲のルールについてやこの大会がどんな感じだったのかなどをご紹介していきます!


セネガル相撲にご興味のある方は必見です❗


また、今月の21日からは、この大会に出場するティエス州の代表選手などが私の活動している国立国民スポーツ教育大学にて合宿しに来るそうなので、一緒に汗を流して、心と身体を鍛えようと思います❗


とまぁ本日の訪問では色々と今後していく活動についての話がやや進んだかなと思います。


先ずは、これらの活動に向けてスケジュールを作成して、親友シェールと共に夢の実現に向けて頑張っていきたいと思います!


皆様

ご支援、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます‼️



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